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【ラオス】何もしない日。 (ムアングノイ)

2005.03.11 Friday

「コッーケコッ ゴホっ」語尾が変な鶏の声が四方八方から聞こえる。ラオスはどこへ行っても家畜に鶏を飼っているが、ここは他のところに比べて鶏の数が多いように感じる。山間の村だから、鶏の声も響いているだけだろうか?布団の中でもぞもぞしながら一人思いを巡らす。

朝は驚くほど寒かった。まるで冬だ。布団と毛布二枚を羽織って寝ていたが、長袖一枚で寝ていた私は、布団から出るや否やくしゃみをした。「あぁ、さぶっ!」ウィンドブレーカーを着て外へ出てみると、外はすでに明るくなっていた。目の前の山と川の景色は今日も美しい。

朝食をメインストリートのレストランで済まし、バンガローで日記を書いていると、またまた女の子3人組が訪ねてきた。今日は学校がないとのことだった。うちは日記に集中していると、NAちゃんは私のために木から剥いだ皮で腕輪を二つも編んでくれた。嬉しいなぁ。またまた感激する。午前中はとても涼しく、まるで春のような陽気だった。正直ハンモックに揺られながらのんびりと景色を楽しみたかったのだが、彼女たちがいるし、そしてハンモックにはTALEEちゃんがごろっと寝そべっているので、なかなかそれができなくてがっかりしてしまった。彼女たちにパソコンの中の写真を見せたりしていると、あっという間にお昼になっていた。

お昼は再びメインストリートに繰り出し、一軒のレストランに入った。昨日の余ったもち米入れを持参してきたので、うちはリベンジを果たすべく、今回はチキンカレーを注文した。50分ぐらいして、ようやくカレーが出てきた。でも中身は鳥のささみとポテトだけだった。がっかりしつつも、うちはもち米入れを開き、食べはじめた。そして数分後、ある事実に気づいた。蟻が米の中で歩き回っている。ひえ〜!!!蟻をつまみ出し、さらに米入れをとん、とん、っとたたくと、蟻が5匹ぐらい落ちた。げ?!何匹いるんだ?!しまった、そういえばうちは昨日米を地べたに置いていたので、その匂いを嗅ぎ付けた蟻たちがもぐりこんでしまったんだ。へこみつつも、蟻がいなくなるまで米入れをトントンと机に叩き続け、半ばやけくそで米を食べた。でもやっぱりすべてを食べ来る気がおこらず、残す。

そういえば、料理待っているこの50分間、私はもう一冊持参していた小澤征爾さんの「音楽武者修行」っていう本を読み終えた。やっぱり凄い人は、やることもすごいな。今から30年も前に貨物船で単独ヨーロッパに渡り、スクーターでヨーロッパで旅しながらパリやドイツなどで開催されている主要のコンクールに出場し、その全てで入賞を果たした。当時、ヨーロッパのコンクールに出場する日本人がいない中で入賞を果たし、さらに世界的に有名な指揮者のレッスンを受けて、26歳でニューヨークフィルの副指揮者に就任してしまうなんて、本当にすごい。今まで「世界的な指揮者」ぐらいしか知らなかったけど、この本を読んで小澤さんのすごさがわかったし、同時にとても面白い人だということがわかった。いつか小澤さんの音楽を生で聴いてみたいな。

「はぁ〜。」ため息混じりで宿に帰る。そして途中で米を捨てる。気分はブルー。バンガローに戻り、「のんびりハンモックに揺られるか」っと思ったら激しい太陽光線にノックアウト。暑い。まるで夏だ。しかたがなくプラスチックの椅子に腰掛け、ボーっとする。川辺では裸んぼうの子供たちがチューブタイアに乗って浅瀬で遊んでいる。うちも川に入りた〜い!

ハンモック。
ハンモック。

バンガローからの景色。
バンガローからの景色。

気づいたら4時になっていた。女の子たちが訪ねてこないので、「一人でこの辺うろちょろした後、一人で洞窟まで行くか。」っと重い腰を上げて歩き出した。朝までいたツーリストは一体どこにいってしまったのだろう?誰もいない。トレッキングとかに出かけてしまっているのだろうか?洞窟行く気だったけど、今から行くと帰ってくるのは遅くなるし、道もよくわからないし、今日はもう行くのを止める事にした。生ぬるいパイナップルシェークを買うと、うちはまたとぼとぼとバンガローへ戻った。

歩いているときにかわいい笑顔をくれた女の子たち。
歩いているときにかわいい笑顔をくれた女の子たち。

道端のにんにく?
道端のにんにく?

道に迷ってたどり着いたとこ。
道に迷ってたどり着いたとこ。

そんなこんなで、今日は何もしない一日だった。昼間気づいたのだが、このバンガローは屋根から白い粉が吹くらしく、ザックや服が白い粉まみれになった。なんなんだろう?夜、またまた電気を消して星を眺めていると、NAちゃんのお兄ちゃんであるREさんとSONPEさんが訪ねてきた。英語がとても堪能な彼は、現在大学で英語を勉強中で、今年の夏卒業予定だとのこと。将来はツアーガイドさんになることが夢なんだって。ツアーガイドさんってラオスではとても人気の職業なんだなぁ。また、彼は今日午後5時ごろ、5歳の男の子が溺死してしまったことも教えてくれた。この近所に住む子らしく、彼らはひどく胸を痛めていた。

寝るとき、粉が吹く事実を知った私はタオルを口元に巻いて寝ることにした。朝になるとどうせ取れているから意味ないかもしれないけど、まぁいいや(笑)。今日は本当に何もしなかったなぁ。
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プロフィール

名前:ひとみ
出身:大阪府
趣味:旅、曲作り。

自己紹介:
今まで訪れた国々はアメリカ、中国、インド、ペルー、ボリビア、チリ、タイ、ベトナム、ラオス、カンボジア、トルコ、エジプト、モロッコ。1ヶ月〜2ヶ月ぐらいかけて巡ってます。

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