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【ラオス】シン買いすぎ。 (ムアングノイ〜ルアンナムター)

2005.03.14 Monday

朝はマーケットの屋台で麺を食べた。屋台のおばちゃんに始め値段を聞いたら、「3000kip」っと言われたのに、うちが渋っていると「2000kip」っと値下げされた。おっ?最初に言ったのはツーリストプライスなのだろうか?わけがわからなかったが、麺を食べる。

屋台の麺。
屋台の麺。

ムアンシンのマーケット(笑)
ムアンシンのマーケット(笑)

食後、ドン・デットで知り合った茂子さんに「ムアンシンではシンを安く買えるよ。」っという情報を聞いていたので、早速マーケットのシンをチェックしてみることにした。私が始めに眼をつけたのは、伝統的なラオス織物のシン。緑色の布で、裾のほうには黒地に白やピンクや黄色の柄が入っている。値段は65000kipと少し高かったが、購入することにした。その後、私はもう一枚柄の入った薄手のシンを手に入れるため、マーケットをぐるぐると歩き回った。すると、壁に紺色の生地に、アカと黄緑色の花をあしらったシンがあった。「かわいい!」値段も7000kipと安かったので、私は迷わずそれを購入した。

さて、布を二枚購入したところで、私はマーケット内にある仕立て屋に向かった。シンとは簡単にいうと布巻きスカートなのだが、布の端と端がくっついており、余った部分の布を折り曲げ、腰の部分に押し込んで着るタイプのスカート(説明がわからなかったらごめんなさい)なので、一枚の布の端と端を縫製してもらう必要がある。仕立て屋のおばさんに値段を聞いて見たら花柄のスカートは3000kip、そして織物のほうのスカートは10000kipと言われた。おばさんは足でミシンの速度を調節しながら、器用に布をつなげてゆく。

仕立て屋のおばさん。
仕立て屋のおばさん。

待っている間、私は目の前にあった山岳少数民族の人たちの売っている露店にいった。帽子やスカートなどさまざまなものが売られている中、私が気に入ったのは黒地に赤や黄色の細かい刺繍が入ったマフラーのようなものだった。すごく美しくて、かわいい。値段を聞くと80000kipと言われた。迷う。「しかし欲しいなぁ・・・。」そう思いながら、その布を売っているおばちゃんの首元に目が留まった。売られているものと同じようなもんを巻いているが、これには黒地にピンク色の刺繍が入っており、刺繍の多さは売られているものが勝るのだけれども、数倍かわいい。試しにそのおばちゃんにジェスチャーで聞いてみる。「首にしているマフラーがかわいいのだけど、これは売ってくれますか?」おばちゃんは首からマフラーをとると、笑顔で私にその首巻を見せてくれた。あまりのかわいさに、すっかり気に入ってしまった私は買うことを決めた。値段を聞いたところ、「70000kip」言われた。がんばって「60000kipくれませんか?」っとお願いしたところ、「60000kipでオッケー。」っと言う返事が返ってきた。おばちゃんどうもありがとう!さらにうちはこの首巻をしたおばさんの写真を撮りたかったので、再びジェスチャーで「つけてもらえますか?」っとお願いする。すると、少し照れながらもおばちゃんは頭につけていた布をおろし、うちが先ほど購入したマフラーを巻きつけた。「そうか、これは頭にも使うものなのか。」一人納得。そしておばちゃんの素敵な笑顔をカメラにおさめることができた。いい買い物をしたなぁ。でも、おばちゃんからマフラーを奪い取ってしまった。大丈夫だったかなあ。

頭に付けているものを購入しました。
頭に付けているものを購入しました。

先ほどのシンの仕立ても終わり、私は宿に戻った。そしてパッキングを済ますと、予想外の出費に再び両替し、11時発のルアンナムター行きのバスを探した。しかし、マーケット前のおじさんに聞いて見てもどのおじさんは道の先をさすばかりで、肝心のバスの方を指差してくれない。事情が飲み込めない私は、近くのツーリストインフォメーションにいった。すると、デスクに座っていたおじさんが「警察の前にバスが止まるから、そこで待機していなさい。」っと言われたので、私はそこの前でバスを待つことにした。

待つこと5分、一台の大型のトラック改造バスが到着した。ドライバーさんに聞いて見ると、「ルアンナムター」っと答えてくれたので、私は「あぁ、これだ!」っと思い、荷物を預けると中に乗り込んだ。そこでびっくり。おいおい、どこに座ればいいのだ。真ん中には屋根に使うための赤茶色の板が大量に積まれており、座れるものの、足を地面につけられないほど板は座席に接近していた。奥のほうを見てみると、少しばかり余裕があるように見えたので、私はそこに腰掛けた。

バスは10時50分に発車し、なぜかルアンナムターとは反対側の方向へ走り出した。そして到着したのは小さなバスターミナルだった。そうか、ムアンシンにもバスターミナルがあったのか、それは知らなかった(笑)マーケット前にいつもトゥクトゥクやトラックバスが停車しているので、そこがバス停兼バスターミナルだと思っていた。私は一度バスから降りると、チケットブースでルアンナムター行きのチケットを購入した。バスに戻ると、他の乗客がさらに乗車してきたため、私は自分の席にたどり着くことができなかった。それもこれもすべて誰かさんの瓦の大荷物のおかげだわ。しかたなく、左足を狭い隙間につっこむ姿勢になってしまった。

ムアンシンへ向けて走ったときの教訓から、私は今回フリースを着用した。これは大正解だった。今日は曇りで天気が悪いためか、気温もあまりあがらない。そのためだろうか、山道を走ったバスを吹き抜ける風は、高度が増すことにどんどん冷たくなっていった。向かいの席には半そで姿のおじさんがいる。平気な顔をしているが、寒くないのだろうか?ちなみにこのおじさんのキャップはものすんごい年期が入っていて、キャップの後ろ辺りがほどけており、まるで蜘蛛の巣のようになっていた。

ルアンナムターに到着すると、私は二日前と同じ宿に泊まることにした。理由は簡単、明日の朝早くにタイとの国境の町、ファーサイに移動するからです。しばらく休憩し、少し町を散策した。案外広い。ルアンナムターのメインストリートまで宿から歩いて10分ぐらいかかった。でもメインストリートといっても閑散としていて、レストランも少なく、お土産やさんも少ない。道も広い。幅12mぐらいありそう。

メインストリートのレストランで食事を済ませた後、私は一軒の服屋にはいった。すると、そこにすごくかわいい縞々柄の麻のシンがあった。値段は35000kipと言われた。あぁ、安いなぁ、買おうかなぁ。どうしようかなぁ・・・・。っといいながら心はもう決まっており、買ってしまった(笑)料金は仕立て代込みで40000kip、5000kipだけ値引きしてくれた。仕立ててもらったあと、シンの着る方法を学ぶ。気づけば、今日なんと3枚もシンを買ってしまった。買いすぎだ。お金も減ったが、荷物が一気に増えた。

一度宿に戻ろうと歩いていると、一人の自転車に乗った男の子が片言の英語で声をかけてきた。彼はファン君というのだが、今学校が終わり、帰る途中だという。これでルアンナムターでラオス人に声をかけられるのが二回目だ。『多いなぁ。』一人思う。宿の近くの市場へ歩いていたのだが、彼と、彼と一緒にいた友達は暇らしく、一緒に付いてきた。

ここの市場にはなんと生け簀があった。中にはフナのような川魚が泳いでおり、水もちゃんと循環している。他の生け簀にはどんなのがいるのかな、と覗いてみたが、どこも同じ魚が泳いでいた。その後、竹細工や野菜コーナーを練り歩く。規模は小さいが、なかなか味のある市場だ。歩いているとき、ファン君が「僕の家に遊びに来ないか?」っと聞いてきた。彼の家はここから自転車で10分ぐらい走ったところにあるらしいのだが、なんだかあまりにも突然すぎたので、行く気にならなかった。それにしてもラオスの人は自分の家にお客を招待するのが好きなのか?それとも、何かたくらんでいるのだろうか?よくわからない。

彼らに別れを告げ、宿に戻る途中、彼らがまたやってきた。なんだと思ったら、「夜時間があったら会いませんか?」っと言ってくる。う〜ん。よくわからんが食事の友ならいいかな?っと思い、夜7時に宿の下で待ち合わせることにした。

夕方はがんばって日記を書いた。ここに来てまた溜まってきている。うちは一日書きすぎなのかなぁ?でも「そのためにノートPCを持ってきたのだ!」っと心をめらめらと燃えあがらせ、かちかちと打ち込む。

7時前、窓の外から女の人が「トミー、トミー」っと呼ぶ声が聞こえた。慌てて下へ降りてみると、昼間会った二人立っていた。どうもさっきの声は宿のおばちゃんの声らしく、下から友達が来た事をしらせるために呼んでくれたようだった。

「ご飯どこに食べに行こう?」っと聞いてみたら、彼らは「すでに食べてきた。」っと言った。へ?一緒にご飯を食べる約束じゃなかったっけ?さておき、うちは彼らを引き連れて、レストランへ入った。彼らは何も注文する様子もなく、私はビールとチャーハンを頼むと、二人に振舞った。待っている間、私は彼らの家族や学校について聞きまくったのだが、ファンさんは英語があまりできないらしく、同じ質問を何度も繰り返した。

食事が運ばれ、私が話しながら食事をしていると、ファン君から「早く食べて。」っと促された。なんでだ?この後どこかへ行く予定があるのか?よくわからなかったが、私は沈黙の中、チャーハンに集中した。そんな中、ファン君はまた奇妙なことを言い出した。「I like candy.」「ふーん。」・・・・・っだ、だから?意味がわからん。「You like candy?」これまたなんだかわからないが、とりあえず愛想で「me too.」と答える。すると、彼の口から意味不明な言葉が飛んできた。「Buy me candy」ん?これは私に菓子を買えって言っているのか?ちょっと自分の耳の奥がおかしくなったと思い、軽く無視する。

チャーハンを食べ終え、料金を払おうとすると、うちは財布を部屋に忘れてきたことに気づいた。「ちょっと待ってて。」私は彼らにそう告げる席を立ち、宿に向かって歩きだした。そして数分後、レストランへ戻ってくるとファン君の姿はなく、英語をしゃべられないファン君の友達しか座っていなかった。彼の話によると、ファン君は私があまりにも遅いので、様子を見に行ったらしかった。私は食事代を払うと、ファン君の友達と一緒に宿に向かって歩き出した。すると、ちょうどファン君と会うことができた。

このあと彼らはどこへ行く予定か全くわからなかったが、明日朝早いし、彼らはわけわからないことを言ってくるので、今日はさっさと宿に戻ることにした。私は彼らに「私はもう疲れたから宿に帰る。」っというと、彼らは宿まで一緒に付いて来た。そして宿まであと100mぐらいのところで、ファン君がこんな質問をしてきた。「Do you have mobile phone?」携帯あるかって?あぁ、あります、あります。「Yes, I have」っと答えると、彼は羨ましそうな顔をしながら「I want mobile phone」って言った。ここまでなら普通の会話だ。問題は次。「Buy me mobile phone」私は耳を疑った。なんで私があなたの携帯を買わないといけないのよ。めちゃ気分を害した。私が「買うわけないでしょ。」っと英語でいうと、彼はあっさりと諦めた様子だった。一体何なんだ、この20歳のラオス人男児は。私はかなり腹が立った。うちに声をかけてきたのは、物を買ってもらうのが目的ですか。じゃぁターゲットを間違えてまっせ、お兄さん。うちは怒りが治まらぬ中、「ばいばい。」っというと、彼はなんと「Can I go to your room?」っと言ってきた。はぁ〜?こいつ本気でアホやなっと確信した。「No!!!!」私はさっさと宿へ戻った。彼は何を考えているのだ?!日本人は金持ちだから、物を買ってくれると思っているのだろうか?とにかく、気分が悪い。

部屋で日記を書いていると、雨が降り出した。やがてそれはスコールになり、大粒の雨が町を打ちつけた。私は風呂に入り、少しくつろいでいると、ドアをノックする音が聞こえた。「なんじゃ?」っと思って出てみたら、この宿のスタッフの人に引き連れられた、ポンさんが立っていた。めちゃめちゃびびる。確かにまたこの地に戻ってくるとは言っていたが、また会うとは思っていなかったし・・・っというか、普通訪ねてくるか?!挨拶を交わすと、彼は「連絡先を教えてくれ」っと言った。「あぁ、わかりました・・・。」メモに連絡先を書くと、彼は「部屋で休憩してもいいか?」っと言ってくる。「いや、駄目。」さっさとバイバイして、ドアを閉めた。ちょっと怖くなった。外はスコールが降っていた。なんかここの街ではやたらラオス人に声をかけられたのだが、いずれもろくな目にあってない気がする。日本人の女の子ってどう見られているだろう。

お買い物はよかったのだけれど、それ以外の出来事ががっくりした、本当によくわからない一日だったなぁ・・・。
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プロフィール

名前:ひとみ
出身:大阪府
趣味:旅、曲作り。

自己紹介:
今まで訪れた国々はアメリカ、中国、インド、ペルー、ボリビア、チリ、タイ、ベトナム、ラオス、カンボジア、トルコ、エジプト、モロッコ。1ヶ月〜2ヶ月ぐらいかけて巡ってます。

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